和美の日記

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家族葬、初七日に行きました

■2025年4月17日の日記

最近は、TVを見ていると、小さなお葬式とか、家族葬とか、少人数での葬儀が多いですね。

大きな会社の重役など付き合いが多い人ならともかく、それ以外は家族葬で充分だと思います。

4月15日、4月16日、親戚の叔母さんの葬儀と初七日に行きました。
十数人の家族葬です。

「初七日(しょなのか/しょなぬか)」とは、仏教において、亡くなった日を1日目として数えて7日目に行われる法要のことでが、会社勤めなど何日も休めない人が多いから、告別式と同じ日に行う繰り上げ法要が多いです。
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お通夜とは?

お通夜を知らない人は少ないと思うけど、そもそもお通夜って何?を調べてみました。

お通夜

お通夜を「おつうや」と読む人がいますが、正しくは「おつや」です。でも最近は「おつうや」でもOK!ですけどね。

お通夜とは、故人の霊を慰め、冥福を祈るために、葬儀・告別式の前夜に行われる儀式です。もともとは、夜通し灯明や線香を絶やさずに故人を見守る儀式でしたが、近年では1〜3時間程度の「半通夜」が一般的になっています。

お通夜は、単なる形式的な儀式ではなく、以下のような深い意味があります。
  • 故人との別れを惜しむ:故人と親しかった人々が集まり、思い出を語り合い、別れを惜しむ場です。
  • 遺族を慰め、支える:悲しみに打ちひしがれている遺族にとって、周囲の人々が寄り添い支えてくれることは、大きな心の支えとなります。
  • 故人の冥福を祈る:読経や焼香などを通して、故人の魂が安らかに眠れるよう祈りを捧げます。
  • 心の整理をつける:故人の死を受け止め、悲しみと向き合い、心の整理をつける時間となります。
  • 故人との絆を再確認する:故人との思い出を共有することで、故人との絆を改めて感じ、感謝の気持ちを深めます。
  • コミュニティの結束を強める:参列者同士が悲しみを共有し、支え合うことで、コミュニティの結束を強めます。

久しぶりの再会

近所ならともかく、遠い場所に住んでいる親戚とは、なかなか会う機会は少ないです。お通夜は夜に行いますし、仕事や学校が終わってから参列する事が出来るので、会う機会が多いですね。

お通夜

お通夜は4月15日の19時00分からですが、私は葬儀を行うセレモニーホールに18時頃に行きました。
式場の中は準備が出来ていますが、私は、先に控室に行きました。
控室には親戚の人が。。。仕事を定時より早く終わって来たそうです。

葬式テーブルの上には、お茶とお菓子。
お茶を飲んで休んでいると、30分前になったので、式場の中に行きました。

式場に入ると、棺桶の中に、親戚の叔母さん。
フタはしていません。ゆっくり手のひらを重ねてました。

椅子に座り「お通夜のしおり」という冊子をいただきました。お通夜のしおりの表紙には「み仏に抱かれて」という浄土真宗の葬儀や法要で歌われる仏教讃歌の歌詞が書いてあります。
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お通夜は19時00分からですが、20分ぐらい前に、葬儀業者の司会の方から、お通夜の進行などの説明がありました。

説明が終わると、お通夜が始まります。時間は19時00分になっていません。予定よりも早いです。

司会者が、亡くなった親戚の叔母さんの事を言います。説明の時は音楽はないけど、この時はあります。
生まれた場所、最終学歴、職歴、趣味。周囲の人とのかかわり、など。葬式
19時00分頃になると、お坊さんが入ってこられました。
お通夜が19時からと言うのは、この事なのですね。葬儀は予定時間より早めに行った方が良いです。

お坊さんが読経(どきょう)を始めます。
私にとって、読経を聴いていると眠たくなってしまいます。特に昨夜は、なかなか寝る事が出来ず、睡眠不足なので余計です。
読経の読まれているお経も、先ほどの「お通夜のしおり」に「正信念仏偈(しょうしんねんぶつげ)」が書いてありました。葬式
お坊さんの読経の間に、司会の人の案内で焼香(しょうこう)が始まります。
その焼香の仕方も、先ほどの「お通夜のしおり」に書いてありました。

まず一礼して
お香を1回だけたき
さらに合掌礼拝(がっしょうれいはい)して
一礼しての、のち退く(しりぞく)

このお香ですけど、細長い線香ではなく、香炉の中の灰に囲まれた、熱した「焼香炭(しょうこうたん)」の上に、木屑の「お香(抹香(まっこう)」落とします。

お香をたく時に、手を顔をあたりまで上げる人がいるそうですけど、これは間違いですね。


19時30分ごろ、読経が終わりました。読経の時間は約30分ですね。
読経が終わると、お坊さんが式場から出ていって、お通夜は終了です。

お通夜が終わったので、喪主の人に挨拶をしてから、車に乗って家に帰りました。
ここ数年、夜の運転はした事がないので、夜道の運転は疲れますね。

お香典

お香典も必要ですね。

親族の場合、私の家系では、お香典に包むのは「5万円」です。
この金額は20年以上前から変わっていません。中に入れる金額は奇数が基本で、「4」や「9」は避けます。

そして新札、つまり綺麗なお札もダメですね。
綺麗なお札は、事前に準備しないと手に入らないので、亡くなる事を分かっていた・・・という事になってしまう。
ちなみに結婚式などお祝い事は、綺麗なお札です。
銀行のATMから引き出した1万円札は、綺麗なお札でしたので、折り曲げて、シワをつけました。
新しい渋沢栄一の1万円札を、初めて折り曲げたけど、厚みが薄く感じて、プラスチックのように硬く丈夫に感じました。
お札の紙質の変化しているのですね。
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告別式

告別式は、お通夜の翌日4月16日です。10時30分から告別式ですが、この日も早めに行き、セレモニーホールには9時15分ごろに行きました。

早すぎたのか?控室には誰もいません。
式場に入り、棺桶はフタがしていましたが、窓があり、お顔を見る事が出来ます。

控室に戻ると、親戚の人が集まってきました。
しばらくすると葬儀業者の人が、控室に入って来て、告別式や火葬など、今日のスケジュールの説明がありました。

10時30分頃に、告別式が始まります。
告別式の時は、カメラマンの人が入ってきました。
お通夜と同じ、お坊さんが入って来られて読経(どきょう)を始めます。カメラマンの人が撮影しています。
お通夜と同じ、お坊さんの読経の間に、司会の人の案内で焼香(しょうこう)が始まります。
10時45分ごろに読経が終わりました。お通夜の時は約30分ですけど、告別式は約15分ですね。

お坊さんが出ていかれると、参列者全員の記念撮影です。
記念撮影が終わると、棺桶のフタをあけて、親戚の叔母さんとの対面。
叔母さんは化粧をして、にこやかな表情。白い和服の上から花柄の和服を着ています。

叔母さんに触っても良いので、お顔に触りました。
2020年の新型コロナウイルスの時には出来なかった事ですが、今は出来るので、良かったです。
触ると、冷たいです。

今度は、叔母さんの好きな食べ物(苺ショートケーキ)や想い出の品を棺桶の中に入れます。
そして祭壇に飾っていた、お花を棺桶の中に入れました。叔母さんの周りは、お花でいっぱい!お花に囲まれて天国へ旅たちです。
出棺すると、棺桶のフタを開ける事ができないので、これが最後です。葬式

出棺と火葬

告別式が終わると、すぐに出棺ですね。
お坊さんの読経が終わったのが10時45分ごろで、出棺が11時25分ごろです。

葬式霊柩車が待機していて、棺桶を中に入れます。この時、葬儀業者の人が、男性の方は棺桶を持つようにお願いをして、男性の人が霊柩車の中に入れました。

そして火葬場に向かうのですが、霊柩車に同乗するのは喪主、一人だけで、他の人は葬儀業者のマイクロバスに乗って、火葬場に行きます。

火葬場の中で棺桶が扉の前に置かれ、お坊さんが読経します。
そして、扉の中に入れてドアをロックしました。
扉の横には、火葬の開始時間と叔母さんの名字が書いてありました。

11時45分頃に火葬が始まります。

扉を閉めたら、告別式をしたセレモニーホールへ乗って来たマイクロバスで帰ります。この時は霊柩車は無いので、喪主もバスに乗ります。

昼食

葬式火葬は2時間ぐらいかかりますので、その間、セレモニーホールで昼食です。
葬儀における昼食は、単なる食事ではなく、故人を偲び、弔問客への感謝を伝え、共に故人を送るための大切な儀式の一部ですね。
昼食の部屋には、叔母さんの写真が飾っています。

昼食は、懐石料理ですね。葬儀の昼食は懐石料理や、お寿司が多いです。
下の写真は食べる前ですので、この後、色々、出てきます。
定番?のお造りがあります(マグロや甘エビなど)。右上の黒くて丸い入れ物は炊き込みご飯です。
後から茶碗蒸しや天ぷらが出てきて、最後は苺などのフルーツと小さなショートケーキです。
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左上のコンロにのっている黄緑色は、豚しゃぶのようです。濃厚な出汁でアクや臭みを消して美味しかったです。葬式

骨上げ

昼食が終わって火葬場に、お骨を拾う骨上げをしに行きました。

棺桶を火葬場に運ぶ時は、葬儀業者のマイクロバスだったのですが、今度は、自分のマイカーで行きました。

11時45分頃に始まった火葬。14時頃に行った時は終わっていました。
台の上には、灰なった叔母さん。一部の骨が小さく残っています。骨の手術をしたのでしょうか?細長い金具もありました。

火葬場の職員の人は、箸で取り出し「これが喉仏(のどぼとけ)」と教えてくれます。首の一部の骨の形が、座禅を組んだ仏様のように見えることから「のどぼとけ」と呼ぶそうです。

参列者が長い箸を持って、お骨を骨壺の中に入れて行きます。大きな骨を拾いやすいように職員の人がサポートしてくれます。

最後に、頭蓋骨の平らな骨を一番上に置いて、骨壺のフタをします。

そして、骨壺を持ってセレモニーホールへ帰ります。セレモニーホールに帰ったのが14時30分ごろです。

初七日

葬儀は骨上げで終了ですが、告別式と同じ日に初七日を行いました。

「初七日(しょなのか/しょなぬか)」とは、故人が亡くなった日を1日目として数えて7日目に行われる法要のことです。でも最近は、参列者の負担軽減、時間と費用の節約、遺族の精神的負担の軽減などの理由から告別式と同じ日に行う「繰り上げ初七日」も多いそうで、今回、繰り上げ初七日です。

14時40分頃にセレモニーホールに帰って、葬儀を行った部屋で初七日です。
遺体は無く、写真だけですね。

初七日もお坊さんの読経があります。読経が終わると、お通夜や告別式にな無かった、お坊さんの説教がありました。
内容は、戒名の意味と理由などですね。

終わったのが、15時20分ごろです。

これで全て終了。手土産をもらって帰りました。
9時15分〜15時20分、長い一日でした。

御清め塩

お清め塩も大切ですね。いただいて帰りました。
家に入る前、玄関の外で使いました。

ところで、塩をまくと言えば厄払いのようなイメージがありますが、葬儀の後の厄払い?変な場所に行って呪われたとは違うし??

調べてみると。。。

日本では古くから、死や病気は穢れ(けがれ)と考えられてきました。塩には穢れを清める力があると信じられており、葬儀に参列した人が家に帰る前に塩を撒くことで、穢れを家の中に持ち込まないようにするという意味があります。仏教では死を穢れとは考えませんが、日本の習慣として葬儀でお清め塩が用いられています。

キリスト教や、宗教団体独自の葬儀もあるけど、多くの人の葬儀は、仏教ですよね。
塩を使うのは仏教としては関係ないけど、日本の習慣によるものらしいです。
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クリーニング

葬儀などが終わった翌日は、喪服のクリーニングですね。
料金は業者によって違いますが、私の場合は会員価格で、レディース・スーツ上下が税込1,663円、スーツとセットになっているブラウスが税込673円でした。
喪服は、次はいつ着るか?分からないので、すぐにクリーニングに出した方が良いですね。
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安い葬式

最近、TVなどを見ていると安い葬式の広告が多いですね。

安い葬式の業者のサイトを見てみると・・・

一番安いプランは、お通夜や告別式は無いです。
もちろん、お通夜や告別式があるプランもありますが、決して安くないです。

安いプランですが、病院で亡くなり、業者の施設に運び、棺桶に入れて、火葬場へ持って行く。役所への死亡届の手続きや火葬の予約、棺桶の代金や骨壺の代金、遺体が腐らないようにドライアイス(1〜2日分)が、料金に含まれている主な内容です。

火葬の予約ですが亡くなった当日は、不可能なので、1日、施設に安置ですが、なかなか予約が取れない場合はドライアイスの料金が追加で増えていきます。
病院から業者までの距離や、業者から火葬場までの距離も制限があります。

お通夜や告別式が無いので、病院で見たのが最後。棺桶に入った、ご遺体を見る事は出来ません。

これで料金が8万円ぐらい。安いと言っても高いです。

火葬の料金は含まれていません。火葬の料金は市町村によって違いますが、住んでいる市町村の火葬場であれば1万円ぐらいです。住んでいない市町村だと6〜7万円ぐらいかかります。

他にも病院の料金が必要です。
入院費用以外に、死亡診断書や、死後処置ですね。これらは健康保険が使えません。

死亡診断書が無いと火葬を行う事は出来ません。
死後処置は、鼻の穴などに詰め物をしたり、白い衣装に着替えたりします。死後硬直で体が動かなくなるので、亡くなってからすぐに着替えないとダメです。
何も言わなくて、勝手にしてしまう。。病院も商売ですから、そのような病院が多いみたいです。
料金は病院によって違いますが2万円ぐらいです。

でも、健康保険から葬儀費用がもらえるのです。
健康保険からもらえる、葬儀費用は5万円!
5万円では足りないけどね。

葬儀費用をもらう為には葬儀業者の領収書が必要です。
領収書の再発行は出来ないので、無くさないように要注意ですね。

お葬式は感謝の気持ち

経済的な理由で、葬儀を出来ないのは仕方がないけど、お葬式を行うのは、感謝の気持ちだと思います。

私の場合は、亡くなった親戚の叔母さんは、子供の頃、よく遊んでくれました。
両親が共働きだったので、叔母さんの家で遊んでいました。
お菓子とかを買ってくれたのを覚えています。

お葬式で、亡くなった人への感謝の気持ち。
棺桶に入っている安らかな表情の叔母さんを見て「今まで、ありがとう。天国で幸せに暮らしてください」。
亡くなった人への感謝の気持ちを伝える場が、お葬式だと思います。
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